根っからのRPGゲーマーなら、ドラゴンズドグマ(Dragon’s Dogma)」を一度は試したことがあるでしょう。このゲームは、プレイステーション 3とXbox 360専用に制作されたシリーズ系ソフトで、カプコンが最も誇る名作とも言われています。2012年5月5月にリリースされて以来、次々と新しい作品が生まれていますが、この度カプコン初「70ドル」級の作品が登場することが発表されました。 今回は、一度プレイすれば誰でもはまると噂される「ドラゴンズドグマ」について、高額を払ってでもプレイしたいと思わせるゲームの魅力とその意味を解説します。
「ドラゴンズドグマ」とは
ドラゴンズドグマとは、ハイクオリティな演出が施されたサードパーソン・アクションゲームで、世界を舞台にアドベンチャーが繰り広げられるRPGゲームです。ゲーム業界で名をはせる「カプコン」が制作を手掛け、サバイバルとホラー感覚の両方を取り入れたオープンワールドが特徴です。 もっとも、ドラゴンズドグマは、オンラインカジノ ランキングでも人気を集めるテーマ性と次世代のゲーミフィケーションが採用されており、限りない没入感が生まれるのが魅力だと言えます。 また、ドラゴンズドグマはシリーズ化されており、すでに800万本に迫る累計リリース本数をマークしています。世界中で「日本=ゲーム」という認識が根強く生きる中、カプコンが70ドル級のタイトルを発表したことに、納得の声も多く挙がっているようです。
主な舞台は「グランシス半島の漁村」
ドラゴンズドグマをプレイしたことがない方は、ゲームの舞台やテーマへのイメージが湧きにくいでしょう。ゲームが展開する場所は「グランシス半島」にあるカサディスという漁村です。主人公が生活の拠点とする場所であり、ここでストーリーがスタートします。しかも、初っ端からドラドンに襲撃を受けてしまいます。 グランシス半島には野営や城壁都市、巨大な空洞、ドラゴンが住む穢れ山など、ゲームのポイントとなる場所が設定されています。 ちなみに、ドラゴンズドグマの「ダークアリズン(Dark Arisen)」では、黒呪島という孤島が舞台となります。ここは覚者(ドラゴンに心臓を盗まれた人たちの総称)以外は尋ねることができず、恐ろしいモンスターたちが蔓延る場所となっています。主な舞台キーワードを挙げてみます。
- カサディス
- 宿営地
- 領都グラン・ソレン
- エヴァーフォール など
70ドル級タイトル!ドラゴンズドグマがすごい理由
それでは、ドラゴンズドグマが70ドル級タイトルとしてリリースされる意味について探ってみます。
①:仲間と挑む戦いと冒険感を超リアルに体験
ドラゴンズドグマは子供のころに夢を見たファンタジーの世界を、スリルと冒険、そしてホラー要素で描いたゲームです。大好きなゲーム仲間と一緒に伝説のモンスターと戦ったり、未開の地を冒険したりと、とにかくドキドキと新たな発見が止まりません。 そもそも、ゲームのスタートでドラゴンに心臓を奪われてしまうので、ここで「ドラゴンを倒す」というミッションが課せられます。そして、仲間と進んでいく舞台では、感動のファンタジーシーンやドラゴンとの絡みが「想像を絶するレベル」で次々と訪れます。仲間のプレイヤー達とどのようにしてモンスターをやっつけるのか?戦略を用いながらゲームを進めていくので、没入感は半端ありません。
②:主人公と従者を高度にカスタマイズできる
ドラゴンズドグマでは主人公と従者を自由にカスタマイズできます。顔、ヘアースタイル、ボディ、見た目など、戦いや冒険に反映される「外見」を細かく自由に創作できるので、満足の行くオリジナル・キャラクターでゲームに挑めます。 自分自身を鏡のように見つめることができるのが、このドラゴンズドグマの魅力です。日常生活の喧騒から離れて、心の奥底に潜む「アドベンチャー体験」への欲望を満たすにはもってこいのゲームと言えるでしょう。リアルな世界と胸躍るRPGアクションゲームでの両世界で、自己を表現してみて下さい。
③:豪華声優陣とエレガントなサウンド
ドラゴンズドグマでは沢城みゆきや小松由佳など、豪華な声優陣が採用されています。また、各場面で用意されたサウンドやミュージックは牧野忠義や近藤峯、Inon Zurなど、世界的に知られるアーティストによって手掛けられています。 このように、RPGのアクションゲームとシンプルに呼ぶにはもったいない程の豪華設定が施されているのも、高額ゲームにふさわしい理由となっています。
まとめ
「ドラゴンズドグマ」は大手ソフトウェアメーカーのカプコンがリリースしたゲームで、新シリーズは70ドル級のタイトルになることが決定しています。カプコンは近年、サイバー攻撃の被害にあったことが伝えられていますが、そのネガティブなニュースを吹き飛ばすかの如く、「ドラゴンズドグマ」の知名度と名声は膨らむばかりです。 スマホがあれば、場所と時間をとわずいつでも自分の世界に飛び込める!いい意味での自己中心的な時間の過ごし方として、「ドラゴンズドグマ」のような冒険型サードパーソン・アクションゲームは最高におすすめだと言えます。
コメント